本学が世田谷ハーフマラソンで上位独占! 優勝は安島莉玖選手(1年)!
本学の安島莉玖選手(1年)が1時間2分55秒(記録は速報値)で優勝しました!2位は平松享祐選手(2年)が続き、3位は中村海斗選手(2年)、4位は佐藤愛斗選手(1年)、そして5位は本間創選手(2年)と、上位5人まで本学が独占しました。
◆世田谷246ハーフマラソン(10日、東京・世田谷区駒沢オリンピック公園陸上競技場発着=21・0975キロ)
走破タイム
1位 安島莉玖選手(1年) 1時間2分55秒
2位 平松享祐選手(2年) 1時間2分57秒
3位 中村海斗選手(2年) 1時間2分58秒
4位 佐藤愛斗選手(1年) 1時間3分7秒
5位 本間創選手(2年) 1時間3分21秒
安島莉玖選手(1年)
平松享祐選手(2年)
中村海斗選手(2年)
佐藤愛斗選手(1年)
本間創選手(2年)
11月10日(日)開催の岩手・宮古市の宮古サーモン・ハーフマラソンでも本学が上位独占!
前回の箱根駅伝で優勝のゴールテープを切った宇田川瞬矢選手(3年)が優勝。前回の箱根駅伝1区で好走した荒巻朋熈選手(3年)が2位、エースの黒田朝日(3年)の弟の黒田然選手(1年)が3位、喜多村慧選手(4年)が4位、駿河台大の徳本一善監督(44)の長男・徳本陽選手(1年)が5位と、世田谷ハーフマラソンと同日開催のこちらでも本学が上位を独占しました。
◆宮古サーモン・ハーフマラソン(10日、岩手・宮古市=日本陸連公認コース21.0975キロ)
走破タイム
1位 宇田川瞬矢選手(3年) 1時間2分37秒
2位 荒巻朋熈選手(3年) 1時間3分38秒
3位 黒田然選手(1年) 1時間3分47秒
4位 喜多村慧選手(4年) 1時間4分14秒
5位 徳本陽選手(1年) 1時間4分17秒
宇田川瞬矢選手(3年)
荒巻朋熈選手(3年)
黒田然選手(1年)
喜多村慧選手(4年)
徳本陽選手(1年)
第56回全日本大学駅伝が11月3日、愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106.8kmで行われ、本学は3位となりました。
4区の黒田朝日選手が区間新、2区の鶴川選手が区間賞。7区の太田選手が國學院の平林選手と猛烈なデットヒートを展開。しかし、國學院の後半勝負の戦略、駒澤の山川選手の脅威の詰めに、惜しくも優勝は逃しました。
(全日本駅伝ハイライト)
スローペースとなった1区。
ラスト1kmを切っても20人近くの大集団でレースが進む中、4年の野村選手が奮闘、区間4位で今季絶好調のスーパーエースの一角、4年の鶴川選手に襷をつなぎました。
2区は創価大の吉田選手がハイペースでレースを引っ張りましたが、9km地点で吉田選手の後ろにずっとピタリとつけていた鶴川選手がついに一時前へ。
吉田選手の表情を確認しながら、スパートのタイミングを計りました。抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返し、鶴川選手がトップで第2中継所に飛び込みました。
3区は大学駅伝デビュー戦となったルーキーの折田選手。終始安定した走りで、後続とのリードを保ち、安定感、信頼度抜群のスーパーエース、3年の黒田朝日選手につなぎました。
4区の黒田選手は区間新記録の快走を見せ、創価大、國學院大、東京国際大、城西大の4チームで形成された2位集団との差を一気に広げました。
5区ではキャプテンの田中選手が区間4位の力走、そして6区は4年の白石選手も区間2位で奮闘。
しかし、國學院大の5区野中選手、6区の山本選手はじりじりと差を詰め、7区での襷渡しのタイミングでは4秒差となりました。
後半最大の注目は、7区。
まさに新たな歴史に残るレースになりました。
4年のスーパースター、太田選手と國學院大の大エース平林選手(4年)の差が焦点となりました。
勝負の区間ではまず、太田選手が平林選手との差を広げていきました。
ただ、中盤から平林選手がジワジワと差を詰め、15km手前で並びましたが、残り2kmを切って先に太田選手が勝負を仕掛けました。
そして、スパートの合図ともいえるサングラス外しで、平林選手の前へ。しかし、平林選手も粘り4秒差は変わらず、アンカー勝負となりました。
最終8区は塩出選手が序盤はペースを作るものの、10km手前で國學院大の上原選手が3年の塩出選手の前へ。そのまま譲らず、優勝のフィニッシュテープを切りました。
また、駒澤大のアンカー・山川選手は2分以上の差を詰め、2位でフィニッシュとなりました。
塩出選手の懸命な走りもあと一歩届かず、3位という結果になりました。
第56回全日本大学駅伝 総合成績
11月3日 愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前の8区間106.8km
優勝 國學院大學 5時間09分56秒
2位 駒澤大学 5時間10分24秒
3位 青山学院大学 5時間10分41秒
4位 創価大学 5時間13分17秒
5位 早稲田大学 5時間14分24秒
6位 城西大学 5時間14分57秒
7位 立教大学 5時間16分21秒
8位 帝京大学 5時間16分24秒
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9位 東京国際大学 5時間17分46秒
10位 日本体育大学 5時間17分52秒
エントリー選手と走破タイム
1区9.5km 野村昭夢選手(4年) 28:21 区間4位
2区11.1km 鶴川正也選手(4年) 31:04 区間賞
3区11.9km 折田壮太選手(1年) 34:18 区間5位
4区11.8km 黒田朝日選手(3年) 33:03 区間新記録
5区12.4km 田中悠登選手(4年) 36:21 区間4位
6区12.8km 白石光生選手(4年) 37:24 区間2位
7区17.6km 太田蒼生選手(4年) 50:07 区間2位
8区19.7km 塩出翔太選手(3年) 1:00:03 区間15位
応援ありがとうございました! 応援風景の一コマ
11月3日、熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)にて行われる、第56回全日本大学駅伝(午前8時10分スタート)のチームエントリーが発表されました。
太田蒼生
選手 4年
白石光星
選手 4年
田中悠登
選手 4年
鶴川正也
選手 4年
野村昭夢
選手 4年
塩出翔太
選手 3年
安島莉玖
選手 1年
若林宏樹
選手 4年
皆渡星七
選手 3年
遠藤大成
選手 1年
宇田川瞬矢
選手 3年
熊井渓人
選手 2年
折田壮太
選手 1年
黒田朝日
選手 3年
平松享祐
選手 2年
黒田然
選手 1年
10月14日に開催された、3大駅伝の一つ「出雲駅伝」において、3位の成績を収めました。
1区の鶴川選手の区間賞獲得の激走、6区アンカーのエース対決等、見どころも満載のレースでした。
しかし、短距離のスピード勝負の駅伝だったこともあり、國學院、駒澤にやや有利に働き、本学は惜しくも3位という結果になりましたが、収穫の多いレースでもありました。
1区 8.0km
鶴川正也選手
区間タイム 23:40
通過順位 1位
区間順位 1位
※区間賞獲得
2区 5.8km
野村昭夢選手
区間タイム 16:32
通過順位 3位
区間順位 6位
3区 8.5km
黒田朝日選手
区間タイム 23:55
通過順位 1位
区間順位 3位
4区 6.2km
宇田川瞬矢選手
区間タイム 17:58
通過順位 2位
区間順位 5位
5区 6.4km
若林宏樹選手
区間タイム 18:40
通過順位 3位
区間順位 5位
6区 10.2km
太田蒼生選手
区間タイム 29:39
順位 3位
区間順位 3位
5月10日~12日に東京国立競技場で開催された「第103回関東学生陸上競技対抗選手権」
2部において、本学の陸上競技部長距離ブロックの参加選手達が、以下の好成績を収めました。
宇田川 瞬矢 選手(3年)
種目 1500m決勝
順位 準優勝
タイム 3分53秒41
※連覇ならず悔しい準優勝
黒田 朝日 選手(3年)
種目 10000m
順位 3位
タイム 27分52秒02
※日本人トップ!青学初の27分台達成!
鶴川 正也 選手(4年)
種目 5000m決勝
順位 優勝
タイム 13分36秒41
※昨年の雪辱!留学生を撃破!
太田 蒼生 選手(4年)
種目 ハーフマラソン
順位 準優勝
タイム 1時間3分4秒
※日本人トップも悔しい準優勝
1月28日(日)、相模原キャンパスに近接するJR淵野辺駅前商店街で地域団体が構成する実行委員会主催による「青山学院大学箱根駅伝総合優勝祝勝式典」が開催されました。
開催時間の14時にはすでに沿道は身動きが取れないほどの大観衆(3万3000人)で埋め尽くされていました。
特設ステージでは監督はじめ箱根路を走った選手が上がり、原監督と選手代表挨拶、選手紹介、記念品贈呈が行われました。冒頭原監督は「4年ぶりにこの男、このチームが帰ってきました。箱根駅伝は何が起こるか分かりません。また、人生も何が起こるか分かりません。負けと思ったら負けでございます。我々は、また皆様方もこれからも「負けてたまるか大作戦」と称して、人生ハッピーに頑張りましょう」とスピーチ、会場を沸かせました。
その後は応援団、吹奏楽・バトントワリング部の先導で、原監督と志貴主将がオープンカーに乗車、選手はその後ろを歩いて300mをゆっくりとパレード。沿道に詰めかけた市民やファンの黄色い声が飛び交う中、選手たちは笑顔で手を振りポーズをとって写真撮影等に応えていました。(文・写真 山﨑清貴)
※写真/パレードのショット(クリックまたはタップすると拡大されます)
攻めて、攻めて勝ち取った2年ぶりの王座奪還
7回目の総合優勝、「負けてたまるか!大作戦」大成功
完全優勝 10時間41分25秒(大会新記録)
往路優勝 5時間18分13秒(往路新記録)
復路優勝 5時間23分12秒
区間賞 2区・3区・4区・8区・9区(5区間)
前回総合大会新記録 2022年第98回大会
10時間43分42秒
(青山学院大学)
前回往路新記録 2020年第96回大会
5時間21分16秒
(青山学院大学)
復路新記録 2022年第98回大会
5時間21分36秒
(青山学院大学)
最近10年の青山学院大学総合優勝回数
7回/10年
最近10年の青山学院大学区間賞
32区間/100区間
電車を乗り継いで、追っかけ観戦記(往路)
終わってみれば圧巻のレース運びで、前回2022年に青山学院大学が打ち立てた大会記録を2分17秒更新する驚異的な大会新で完全優勝に輝きました。
1月2日・3日両日はスマホでLIVEを見ながら電車移動。駅とコースが近い往路1区・3区・4区、復路7区・8区・10区を選手追っかけ応援を決行しました。
往路1日目
往路の1区は川崎駅前通りと1号線が交差する新川橋で荒巻選手を待ちます。荒巻選手は昨年の全日本大学駅伝で6区を走り区間3位で準優勝に貢献しました。序盤は一時トップ集団4校の中に居ましたが、新川橋通過時は後続集団に吸収され10位で通過。しかし最後まで積極的な攻めの走りで食らいつき9位でトップとの差35秒で2区黒田選手に襷を渡しました。この秒差がその後の快進撃に繋がることになります。
通過後は川崎駅から藤沢駅へ移動。2区はLIVEを観ながらの応援です。
花の2区を託されたのは黒田選手。横浜駅通過時点ではトップとの差が1分近く開きましたが、彼の真骨頂は権太坂からでした。徐々に順位を上げて戸塚中継所1キロ手前で単独2位に浮上、最後の難所・戸塚の壁でトップの背中が大きく見える位置まで押し上げ、中継所では7人抜き22秒差で3区の太田選手へ襷を繋ぎました。昨年の関東インカレを観戦した際、本人に「箱根はどこを走りたいの?」と聞いたところ「5区の山です」と即答が返ってきました。権太坂から始まった坂対応は、十分山にも通用すると確信しました。
藤沢駅到着後、藤沢橋交差点で太田選手を待ちます。歩道いっぱいに観戦者で溢れ場所の確保が大変です。そうこうしているうちにトップの駒大が通過、ここはスマホを見る余裕もなかったため、まさかトップの直ぐ後ろに太田選手が忍び寄っているとは露知らず、撮影し損ねてしまい大失態。悔みながらも次なる小田原へ急ぎ移動。
藤沢橋から1キロ程走ったところで太田選手はトップの選手の後方にぴったりとつき10キロにわたりデッドヒートを繰り広げます。電車内でLIVEを見ながら「行け、行け、よっしゃ」と声をあげる大興奮状態。サングラスをかけて表情は見えないものの獲物を狙うチーターのような追い上げ、そして駆け引きの上手さで残す3キロでロングスパートをかけ、中継所で4秒差をつけてトップ交代、日本人初の1時間を切る驚異的なタイムで4区佐藤選手に襷を渡しました。異次元の走り、お見事というしかありません。
小田原駅に着く頃には雨が本降りに変わり、駅前で傘を購入して17キロ地点のさがみ信用金庫本部前で佐藤選手を待ちます。箱根駅伝4年連続出場、出雲・全日本を含めると10回出場という安定感と信頼感、まさにミスター箱根男。待つ間、昨年も追っかけをして7区を走った佐藤選手を思い出しました。大磯ロングビーチ付近で待ち構えて通過を待ちましたが、復路6区で順位が往路3位から7位に後退、7区を任された佐藤選手は表情も厳しく8区に襷を繋ぐ時点で8位と順位を1つ落とす結果となりました。力のある選手でも流れの歯車がかみ合わないと、本領発揮できない事実を痛感しました。
雨は一段と強くなり体感温度が下がる中、佐藤選手の姿が視界に入りずぶぬれになりながらも視線はしっかりと前を向いて通り過ぎて行きました。22秒差で受け取った襷も通過時点では1分強離していたでしょうか。小田原中継点では1分27秒差にリードを広げて往路最終ランナー5区若林選手へと引き継がれました。
4区全選手が通過後、小田原駅に戻りカフェで5区のゴールをLIVEで見守りました。
2年前の98回大会で1年生ながら山登りに起用されて「若の神」と称された若林選手が2度目の5区山に挑みます。雨は一向に止まず、山の温度が下がる環境下に置かれても力走して小涌園前で2位との差を1分53秒に広げ、雨が小降りになり下りに入ってからはさらにスピードアップ、沿道の声援に押されて仲間のもとへ笑顔でゴールしました。2・3・4区での区間賞、若林選手も区間2位(区間新)の好タイムで往路優勝を果たし、前回98回大会で本学が出した往路新記録を3分3秒縮める驚異的な更新となりました。若林選手は来年が最終学年。5区区間新記録でフィニッシュテープを切って有終の美を飾っていただきたいと期待しています。
1区 荒巻 朋煕選手(2年) 01:01:37 区間9位 トップ差 35秒
2区 黒田 朝日選手(2年) 01:06:07 区間賞 トップ差 22秒
3区 太田 蒼生選手(3年) 00:59:47 区間賞 2位差 4秒
4区 佐藤 一世選手(4年) 01:01:10 区間賞 2位差 1分27秒
5区 若林 宏樹選手(3年) 01:09:32 区間2位 2位差 2分38秒
※往路1区~5区の選手の走行写真 5枚(各写真をクリックまたはタップすると選手名が出ます)
電車を乗り継いで、追っかけ観戦記(復路)
復路2日目
3日は暗いうちから自宅を出発して小田原に向かいましたが、先行する電車が故障で止まり再開の見通しが立たないというアナウンス。7区の通過時刻に果たして間に合うか一瞬焦りました。海老名駅から上りに乗り換えて相模大野に戻り、藤沢・小田原に変更しようと上りホームに向かう途中で再開のアナウンスが入り、慌てて戻り30分のロスはありましたが、8時過ぎに無事小田原に到着しました。
すでに復路一番手6区野村選手はスタートしていました。
復路は全員が箱根駅伝初めて。往路で2分38秒の貯金を維持しさらに貯金を殖やせるか6区を託された野村選手の走りがカギとなります。LIVEを観ていても一斉スタートの大学の紹介が長々と続き、野村選手の情報が流れてこずイライラ感が募りましたが、山を上り切った芦ノ湯ポイントで差が広がり、小涌園前では3分以上離し、山下りに入ってからは過去小涌園前拠点で見た下りのスペシャリスト小野田選手を彷彿とさせる走りで2位を引き離し、小田原中継所では4分17秒と引き離しにかかります。「山を制するものは箱根を制する」というように、この時点で「これはいけるぞ」と一気に期待が膨らみました。
7区山内選手を待ち受けるのは駅から一番至近距離の小田原市民会館前歩道橋横のカーブ付近。山内選手は昨年の出雲で区間賞、全日本で区間4位と好タイムの結果を出して最初で最後となった箱根駅伝の出場を勝ち取りました。小田原中継所から3キロ地点で待ち受けていましたが、2・3度時計に目をやり、あっという間にカーブを曲がって目指す平塚中継所へと駆け抜けて行きました。
急ぎ次なる藤沢に向かって小田原から移動。電車の中では山内選手が大磯で2位との差を開き、平塚中継所では4分44秒と徐々に勝利の道が見えてきました。
藤沢駅に到着後は南仲通交差点の応援拠点へ。復路の歩道にはフレッシュグリーンの幟旗が林立しています。そして往路側の歩道には原監督夫人の美穂さんの姿も。通過前には「ショウタ ショウタ ショウタ・・・・」と周りに響くほどの大声でリハーサルも行って準備万端、通過を待ちます。
8区は塩出選手。実績もなく事前の情報はありませんでしたが、そう言えば昨年の世田谷246ハーフマラソンを観戦した際、箱根駅伝エントリーメンバーを決める選考レースを兼ねた大会でトップ3を青学が独占し2位で表彰台に上がった選手だと思い出しました。その勢いは変わらず前半から積極的に飛ばして区間新の走りで南仲通を疾風のごとく通過して行きました。この先の遊行寺坂では2位に5分21秒差をつけ、戸塚中継所では区間新とはなりませんでしたが、5分33秒の差で優勝安全圏に入り、立派な区間賞で9区に繋ぎました。
藤沢駅から最後の目的地10区の増上寺応援拠点のある浜松町駅へ移動。藤沢駅改札前には青学応援隊のご一行がいたので尋ねると選手父母会の方々でした。にこやかな表情を浮かべていました。9区は電車の中でLIVE観戦。
9区を任されたのは倉本選手。箱根駅伝直前の11月に開催された世田谷246ハーフマラソンで6位入賞、同月のMARCH対抗戦10,000m4位と2試合で自己ベストを記録して、4年生にして初の箱根路の切符を手中にしました。大きな貯金をもらって苦しいながら権太坂では5分56秒、鶴見中継点では6分23秒と大きく差を広げました。4年間の万感の思いを込めて集大成であり最大目標であった箱根駅伝を走ったのではないでしょうか。そしてその強い気持ちが区間賞を獲得しました。
浜松町駅から増上寺の三解脱門前に着いた時には門の上まで幾重の観戦者で埋め尽くされていました。少し品川寄りに向かい、東京タワーの見える芝公園前で短大同窓会が幟旗を立てて選手を待っていました。応援風景を撮影するため反対側の歩道に移動し、さらに選手を撮影するため日比谷よりの御成門で待ち受けました。
アンカー10区は宇田川選手。世田谷246ハーフマラソンで8位入賞、MARCH対抗戦で3組目1位の自己ベストを記録し、倉本選手同様に箱根路を手に入れました。先行逃げ切りが優位と言いますが、復路の各区で区間賞と3位以内で襷を繋いで秒差を徐々に広げたことで余裕の走りができ、気持ち的には楽なレース展開となりました。
ゴールの大手町から5キロ手前で追っかけ最後の宇田川選手を待ち受けて撮影はすべて完了、日比谷、ウイニングロードの銀座中央通り・日本橋、ゴールの大手町へと駆け抜けて行きました。その後スマホにかじりついてゴールを見守りましたが、最後のフィニッシュテープ手前の直線距離では関東インカレ1500mで優勝者らしく、100メートル走のようなラストスパートをかけて笑顔でゴールを切りました。
2日間にわたる追っかけ終了。6ヵ所の追っかけは、撮影ポイントの場所や電車の時刻等事前の下調べを含めてタイトなスケジュールでしたが、電車の中では周りの様々な情報が耳に入ってくるのでそれなりに楽しい時間と空間であり、電車に乗っている方の3分の1以上は追っかけでした。2回目の挑戦でしたが病みつきになります。
6区 野村 昭夢選手(3年) 00:58:14 区間2位 2位差 4分17秒
7区 山内 健登選手(4年) 01:02:46 区間3位 2位差 4分44秒
8区 塩出 翔太選手(2年) 01:04:00 区間賞 2位差 5分33秒
9区 倉本 玄太選手(4年) 01:08:51 区間賞 2位差 6分22秒
10区 宇田川瞬太選手(2年) 01:09:21 区間2位 2位差 6分35秒
(文・写真 1区・4区・7区・8区・10区 山﨑清貴)
(写真提供 2区・3区・5区・6区・9区 青山スポーツ新聞編集局)
※復路6区~10区の選手走行写真(各写真をクリックまたはタップすると選手名が出ます)
フレッシュグリーン軍団、各拠点で選手の背中を後押し
4年ぶりの沿道応援の実現で「箱根駅伝を応援する会」では、往路1区から5区の19ヵ所、復路6区から10区の22ヵ所に応援拠点を設け、万全を期して応援に臨みました。名前の声掛けリハーサルもバッチリ、後は選手の通過を待つばかりです。
大手町の号砲とともに気になるのがレース展開や順位。テレビ観戦と違い終始状況が把握できず、それぞれがLIVE動画やSNSで途中経過の情報を得て、仲間同士でコミュニケーションを取っています。それも待つ間の一興です。
レースは当初の予想を覆し、1区・2区の攻めの走りが3区に繋がり、トップに駆け上がると徐々にリードを広げ、その後はトップの座を譲ることなく大手町にゴールしました。各応援拠点では刻々と入ってくる情報にボルテージが上がり声援にも力が入ったものと思います。
選手たちもフレッシュグリーンの幟旗を目にして元気を出し、名前の連呼でギアチェンジして駆け抜けたのではないでしょうか。
両日にわたり沿道に参集いただいた校友とそのご家族、多くの学生ボランティア、青学ファンの皆様、またテレビを通して観戦いただいた皆様の力に支えられて総合優勝を果たすことができました。厚くお礼申し上げます。(文 山﨑清貴)
撮影/立会川・戸部・権太坂・南仲通交差点・茅ヶ崎ゴルフクラブ・太平洋不動産・トーホー・田中屋本店・片野屋呉服店・
フィッシングショップノザキ・品川・増上寺・日本橋拠点グループ 各拠点の皆様、山﨑清貴
◆フレッシュグリーンの旗、旗、旗… 一気に公開、歓喜のるつぼ(クリックまたはタップで拡大されます)
晴れやかな舞台、参加者全員で喜びを分かち合いました
箱根駅伝総合優勝の感動の余韻が覚めやらぬ1月11日には、青山キャンパスガウチャー記念礼拝堂前で優勝報告会が開催されました。開催時刻前から優勝の喜びを分かち合おうと沢山の学生・学院関係者・校友が集まりました。原晋監督と箱根を走った黒田朝日選手、佐藤一世選手、野村昭夢選手、塩出翔太選手、宇田川瞬矢選手の5名、志貴勇斗主将等がそれぞれ優勝の喜びを報告しました。
原監督からは第101回大会では10時間40分を切っての優勝と100回大会を機に中央大学が持つ記録6連覇を狙う宣言も飛び出しました。
来年は今年箱根路を走った7名と体調不良で出られなかった選手が残り、この4月からは高校記録上位の選手も入部する予定で、黄金時代到来の期待が持てます。(文・写真 山﨑清貴)
※写真/駅伝報告会のショット(写真をクリックまたはタップすると選手名等が出ます)
100回となる記念の大会で、大会新記録となる圧倒的な強さを見せつけ、総合優勝しました!
6区から10区まで、一度もトップを譲るどころか、更に後続を引き離す圧倒的な走り。
まさに盤石の走りで、総合優勝を果たしました!
タイム
6区 野村昭夢 (3年) 0:58:14(区間2位)
7区 山内健登 (4年) 1:02:46(区間3位)
8区 塩出翔太 (2年) 1:04:00(区間賞)
9区 倉本玄太 (4年) 1:08:51(区間賞)
10区 宇田川瞬矢 (2年) 1:09:21(区間2位)
復路 5:23:12
総合 10:41:25(大会新記録で優勝)
青学が見事な走りで往路優勝を果たしました!
1区では、荒巻選手が力走。トップとは36秒差で2区、黒田選手に襷リレー。
黒田選手が区間賞を獲得する見事な走りで2位に浮上。
3区では、ここ一番に圧倒的に強い太田選手が、駒澤の注目選手、佐藤(圭太)選手デッドヒートの上かわし、見事トップへ浮上。
4区で、最後の駅伝となる佐藤(一世)選手が、2位との差を突き放し、5区へ繋ぐ。
若林選手が、区間新の走りで、往路優勝を果たしました!!
明日は、2位とは2分38秒の差をつけて復路へ臨みます。
タイム
1区 荒巻朋熙(2年) 1:01:02(区間9位)/トップとの差 36秒
2区 黒田朝日(2年) 1:06:07(区間賞) /トップとの差 22秒
3区 太田蒼生 (3年) 0:59:47(区間賞) /1位に浮上。2位との差4秒
4区 佐藤一世(4年) 1:01:10(区間賞) /2位との差 1分27秒に広げる
5区 若林宏樹(3年) 1:09:33(区間新) /2位との差 2分38秒
往路 5:18:14 往路新記録で優勝(2位との差 2分38秒)
12月10日にチームエントリー16名がすでに発表されていますが、12月29日に以下の通り往路5名、復路5名、補欠6名が登録されました。
1区 荒巻朋熙(コミュニティ人間科学部2年)
2区 平松享祐(法学部1年)⇒黒田朝日(当日変更)
3区 小原響(国際政治経済学部4年)⇒太田蒼生(当日変更)
4区 佐藤一世(総合文化政策学部4年)
5区 若林宏樹(地球社会共生学部3年)
6区 野村昭夢(文学部3年)
7区 皆渡星七(経営学部2年)
8区 田中悠登(経営学部3年)
9区 倉本玄太(コミュニティ人間科学部4年)
10区 宇田川瞬矢(総合文化政策学部2年)
補欠
松並昂勢(経営学部4年)
山内健登(文学部4年)
太田蒼生(コミュニティ人間科学部3年)
白石光星(地球社会共生学部3年)
黒田朝日(地球社会共生学部2年)
塩出翔太(教育人間科学部2年)
なお、1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められています。往路・復路合わせて6名までで、1日最大4名まで変更できます。
第100回の記念大会となる箱根駅伝の号砲まで3週間を切る中、12月14日(木)青山キャンパスで壮行会が開催されました。当日は授業優先でエントリー16選手の内10名の参加となりましたが、それぞれが箱根にかける意気込みを熱く語りました。
恒例となったチーム作戦名は『負けてたまるか大作戦』。優勝を奪還するという原監督の強い信念を感じるものがありました。
また、9月23日に開催された第30回青山学院大学同窓祭で「箱根駅伝を応援する会」が企画した『千羽鶴大作戦』。多くの校友に折っていただいたメッセージ入りの二千羽の鶴を初等部ランニングクラブの児童4名より原監督と志貴主将に贈呈されました。
2024年1月2日(火)・3日(水)は必ずやこの想いが選手たちに通じ、襷を繋いで王座奪還、7度目の総合優勝を果たしていただけると信じています。
4年ぶりの沿道応援で怒涛の声援を送って選手の背中を後押ししましょう。
(文・写真:山﨑清貴)
(原晋監督挨拶)
今回の箱根駅伝で青学駅伝チームは16年連続出場となります。監督就任20年目で4年間は出場に非常に苦労しましたが、5年目で出場を果たして翌年86回大会からはシード権を14年連続獲得しております。先ずは100回大会、最低のノルマとしてはシード権獲得。
でもシード権獲得ではすでに喜んでいただけないチームへと成長しておりますので、優勝目指して取り組んでいきたいと思います。
12月11日に今年の大作戦シリーズを発表させていただきました。「負けてたまるか大作戦」ということですが、「負けるな大作戦」だと何か受け身的な言葉ではないでしょうか。「負けてたまるか」は攻めながら勝つという積極的な言葉ではないかということで、この言葉で今年の作戦名を考えさせていただきました。
これは駅伝チームの部員たちへのメッセージとともに学生の皆さんに対してのメッセージでもあります。特に4年間コロナ禍においていろいろと学園生活で苦労したと思います。そんな中でも「負けてたまるか」という思いで学生生活を楽しく過ごされたのではないでしょうか。また4年生は就職活動で苦労もあったでしょう。人間関係で苦労もあったでしょう。でも「負けてたまるか」という思いで苦労を乗り越えてきたのではないかと思います。
駅伝チームも1年間いろんなことがありましたが、最後は志貴キャプテンを中心としてチーム一丸となって、今一強と言われる駒澤大学に対して「負けてたまるか」という思いで戦っていきたいと思っています。1月2日・3日はテレビの前で、また今年は沿道の前で大きな声をあげていただきまして応援をよろしくお願いします。
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走のエントリー選手を発表
12月11日(月)、第100回箱根駅伝のエントリー16選手が発表されました。併せて、恒例となった原晋監督のチーム作戦名は『負けてたまるか大作戦』と決まりました。
12月14日(木)には箱根駅伝壮行会が青山キャンパスで実施されます。原監督の作戦名の理由やエントリー選手から本戦にかける決意が表明されます。また、9月23日に開催された第30回青山学院大学同窓祭で、多くの校友皆様に折っていただいたメッセージ入りの心温まる鶴を千羽鶴にして2セット完成させました。当日は初等部陸上競技部女子部員8名より原監督、志貴主将に手渡されます。是非ご参加ください。
日時:2023年12月14日(木) 12時40分~13時10分
場所:青山キャンパス ガウチャー礼拝堂前
(エントリー選手16名)
小原 響(4年 国際政治経済学部)
倉本 玄太(4年 コミュニティ人間科学部)
佐藤 一世(4年 総合文化政策学部)
松並 昂勢(4年 経営学部)
山内 健登(4年 文学部)
太田 蒼生(3年 コミュニティ人間科学部)
白石 光星(3年 地球社会共生学部)
田中 悠登(3年 経営学部)
野村 昭夢(3年 文学部)
荒巻 朋煕(2年 コミュニティ人間科学部)
宇田川瞬矢(2年 総合文化政策学部)
黒田 朝日(2年 地球社会共生学部)
塩出 翔太(2年 教育人間科学部)
皆渡 星七(2年 経営学部)
平松 享祐(1年 法学部)
世田谷246ハーフマラソン、トップ3を独占(2023.11.12)
4年ぶりの有観客で開催された第18回世田谷246ハーフマラソンは、朝から底冷えのする寒さと小雨混じり空模様で、選手には厳しい条件となりましたが、午前8時30分、参加した約1,800人のランナーが一斉にスタート、駒沢陸上競技場を後にしました。
このハーフマラソンは競技場を起点に国道246号線、多摩川沿い、多摩川堤通り、目黒通り等の主要道路を駆け抜け競技場に戻ってくる起伏の多いコースとなっています。
箱根駅伝を前にした各大学の駅伝チームも選考レースを兼ねる重要な大会だけに本学をはじめ駒沢大学、明治大学、中央大学、創価大学、法政大学、日本体育大学等の強豪校が参加しました。
スタート後、例年はポイントごとに途中順位を競技場内にアナウンスしていますが、今年はなくレース展開が分からない状況のまま観客は競技場に入ってくる選手を待つばかりです。1時間後、ゲートに最初に飛び込んできたのはグリーンのユニフォーム。少し遅れて入ってきた2人の選手もグリーンが続き、一気にボルテージが上がりました。
結果は、出雲駅伝でデビューを果たしハーフマラソン初挑戦の鳥井健太選手(1年)が1時間2分35秒の好タイムで優勝を飾りました。16秒遅れの塩出翔太選手(2年)が2位、その1秒後に白石光星選手(3年)が3位に、いずれも2分台でゴールしトップ3を独占しました。また10位以内に6人が入ったことは大きな収穫となりました。全日本大学駅伝準優勝で上昇気流に乗ってきただけに箱根駅伝は期待が膨らみ楽しみになってきました。(陸上競技部ホームページ競技結果をご覧ください)
今後は11月22日(水)にMARCH対抗戦が町田GIONスタジアムで開催され、11月28日(火)から12月4日(月)まで箱根駅伝選抜強化合宿が千葉県富津市で実施されます。そして、2024年1月2日(火)・3日(水)に開催される第100回箱根駅伝記念大会では、多くの校友皆様に応援拠点に集合いただき声援を送っていただきますようお願いいたします。
(文・写真 山﨑清貴)
新生「全日本大学駅伝を応援する会」が始動
選手も声援に応えて準優勝
2023年度から「全日本大学駅伝を応援する会」が青山学院校友会、「箱根駅伝を応援する会」の皆様のご指導で立ち上りました。
今までは、青山学院校友会あいち支部、三重県支部、岐阜県支部の東海3支部の協力で応援してきましたが、今年度から「全日本大学駅伝を応援する会」が一本化され、校友会本部より支援金も頂き、校友一同応援を頑張って参ります。
2023年11月5日(日)、4年ぶりにコロナ禍から解放され、「全日本大学駅伝」の沿道応援がオッケーとなりました。当日は晴天に恵まれ、11月だというのに最高気温24度まで上がり、選手たちには過酷なレースとなりました。
スタート前には青山学院校友、青山学院大学父母会、青学ファンが集まり熱気満々、応援に燃えました。1区から7区まで校友・父母会のフレッシュグリーンの幟旗と声援で背中を押され、選手もそれに応えて2位で8区に襷を繋ぎました。
8区ゴールの手前では、応援団、チアリーダー、吹奏楽が応援する前でアンカー田中悠登選手が青学生らしく、かっこよくサングラスを外して青学応援エリアに投げるシーンも。青山学院大学、國學院大学、中央大学の準優勝争いに勝つ!と自信の笑顔を見せてラストスパート。接戦を制して5秒の差を付け準優勝を果たしました。
その後恒例の「勢乃國屋」さんで慰労会が開催され、選手、部長、監督、コーチ、理事長、学校関係者を囲んで、名物伊勢うどんや手こね寿司をいただきながら(選手の皆さんには、特別に松坂牛焼肉がつきました)和気藹々と準優勝の喜びに浸り、「箱根駅伝は優勝だ!」とカレッジソングを熱唱して解散となりました。
「青山学院大学駅伝を応援する会」発足初年度で皆様には行き届かなかった事が多々あったと思います。ご容赦ください。これからも、皆様のご指導宜しくお願い致します。
全日本大学駅伝を応援する会
会長 押谷 浩一
(写真提供:全日本大学駅伝を応援する会、愛知県父母会、箱根駅伝を応援する会)
――「第55回全日本大学駅伝」を終えて――
“名古屋大作戦”で挑んだ「第55回全日本大学駅伝」は、概ね成功の準優勝の第2位にて終了しました。1位とは3分34秒の差がありましたが、2区を走った黒田朝日選手の区間新記録を含め、各区間で大きな崩れもなく終了することが出来ました。確かに課題はあるものの、次回の「第100回箱根駅伝」に向けてチームの体制は、段々と整いつつある感触が大であるといえそうです。尚、今大会では下記の写真にありますように、岐阜、愛知、三重の3支部の「全日本大学駅伝を応援する会」の校友と、「父母会」の皆様の熱い応援に選手が応えてくれました!応援本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
2023年11月6日
青山学院校友会「箱根駅伝を応援する会」 会長 柳田武好
2023.10.9 更新
学生三大駅伝の初戦・出雲駅伝は5位
第35回出雲駅伝(6区間45.1キロ)。5年ぶり5度目の優勝に挑んだ本学は、1区でトップ差39秒と出遅れ、2区・4区で区間記録を取ったものの、その差が最後まで響いて5位の結果に終わりました。
第1区 |
第2区 |
第3区 |
第4区 |
第5区 |
第6区 |
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野村 昭夢 |
黒田 朝日 |
佐藤 一世 |
山内 健登 |
鳥井 健太 |
鶴川 正也 |
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23:46 |
7 |
39:32 |
2 |
1:04:24 |
4 |
1:21:59 |
3 |
1:41:04 |
4 |
2:11:28 |
5 |
23:46 |
7 |
16:08 |
1 |
24:52 |
4 |
17:35 |
1 |
19:05 |
10 |
30:24 |
8 |
上段:選手氏名 中段:通過記録・順位 下段:区間記録・順位
三大駅伝第2戦は、11月5日(日)開催の全日本大学駅伝です。巻き返しに期待して
皆さんで声援を送りましょう。
「箱根駅伝を応援する会」AOYAMA GREEN FESTIVALでイベント開催(2023.9.23)
4年ぶりのリアル開催となった第30回青山学院大学同窓祭は、朝から小雨混じりの空模様となりました。一時はどうなるのかと心配しましたが、徐々に回復に向かい「箱根駅伝を応援する会」のブースも一時避難の建物内から、いちょう並木のガウチャーホール前に移動。
2024年1月2日・3日に開催される、記念すべき第100回東京箱根間往復大学駅伝競走の号砲まで3ヵ月弱と迫りました。ここ3年間はコロナ禍で沿道での応援が自粛されていましたが、4年ぶりの再開が見込まれています。そこで、今回同窓祭に出店して沿道応援の強化を呼びかけるキャンペーンを実施することになりました。
来場者の皆様には、7度目の総合優勝を祈願して千羽の鶴を折って応援メッセージを寄せていただくというイベントです。
お陰様で、目標をはるかに超える折鶴と、紙面を埋め尽くすメッセージをいただきました。多くの校友のみなさまとちびっ子たちに感謝申し上げます。今や国民的行事として定着した箱根駅伝への関心度は高く、「いつも○○で応援しています」の声も多く聞かれ、このイベントを通して沿道応援の強化に繋がるものと感触を得ました。
来年1月2日・3日は、「オール青山」の結束力で心を一つにして沿道をフレッシュグリーンの幟旗を連ね、選手たちに力強い声援を送り背中を押しましょう。
応援拠点フレッシュグリーンの幟旗を目指して、集え!沿道に
折鶴は千羽鶴にして12月中旬の箱根駅伝壮行会で、当会会長より志貴主将に贈ります。
また、願いを込めた応援メッセージは町田寮に早速届けました。
(文・写真 山﨑清貴)